有酸素運動って知ってますか?

巷では有酸素運動がダイエットに良いと言われたりしてますよね!

走るのが好きだったり自転車乗るのが好きだったりする場合は別ですが、今回は「ダイエット」に効果的なのか、に焦点を当てて書いていきます。

有酸素運動とは?

有酸素運動とは、その名の通り、酸素を必要とする運動です。

つまり、ジョギングやウオーキングなどの強度の弱い運動を長時間やる運動を指します。

逆に酸素を必要としない運動は無酸素運動と言いまして、筋トレや陸上の短距離走などがこれに当たります。

有酸素運動の効果

有酸素運動で使われるエネルギーは体脂肪が多いと言われております。

なので、有酸素運動をすると、直接脂肪が燃えるという寸法です。

有酸素運動は危ない?

代謝が悪い筋肉(遅筋)になる

ただ、ジョギング、ウオーキングをやりすぎると、筋肉が遅筋になってしまいます。

遅筋とは持久的で軽い運動の時に使われる代謝の悪い筋肉です。

(身体は適応しちゃうんですね!)

「筋肉をつけて代謝を上げ、脂肪を落としたい!」という場合、遅筋ではなく、速筋(瞬発的な筋肉)をつけていかなければなりません。

コレチゾルが出る

有酸素運動をやりすぎると、「コレチゾル」というホルモンの分泌が高まります。

コレチゾルは、筋肉を分解してエネルギーを取り出そうとしてしまいます。

つまり有酸素運動をやりすぎると、逆に筋肉が減る恐れがあるのです!

要するに有酸素運動をやりすぎると、身体は長時間の運動に対応するため、無駄なエネルギーを消費しない、燃費のいい筋肉(遅筋)をつくってしまうのです!

有酸素運動をやらなくなったらリバウンド?

以上の事から、有酸素運動で痩せた人は、有酸素運動をしなくなった途端にリバウンドする恐れがあります。

ダイエットには筋トレがオススメ

強度の高い筋トレをしたら、身体には速筋がつきます。

速筋は平常時の熱生産量も高いです。

そのためリバウンドもしにくくなります!

代謝の良い身体になるのです。

ダイエットには筋トレがオススメです!

是非お試しください。