青森県では、全国で1番寿命が短いと言われています。
そのため「短命県返上」が至上命題といっても過言ではないですよね。
では、具体的に何をしたら良いでしょうか？
私なりに考えてみました。
1. 身体では常に活性酸素が発生する
私たちの身体は、呼吸・代謝・ストレス・運動など、日常のあらゆる場面で活性酸素を生み出しています。
これは自然なことで、生命活動に不可欠です。
2. 過剰な活性酸素は老化や不調の原因に
ただし活性酸素が増えすぎると、細胞やDNAを傷つけ、老化を早めたり、病気のリスクを高める原因になります。
だからこそ「バランス」が重要です。
3. 活性酸素を抑える“抗酸化”が大切
身体は活性酸素を無毒化する仕組み（＝抗酸化）を持っています。
しかし、生活環境・運動量・ストレスなどで、この抗酸化能力が追いつかないこともあります。
4. ビタミンCや水素ガスなどの“還元作用”がサポート
ビタミンCや水素のように、活性酸素へ電子（または水素）を与えて無毒化する物質は、抗酸化のサポートとして注目されています。
5. ビタミンCはグルタチオンによって再利用される
ビタミンCは活性酸素を除去すると一度“酸化型”になりますが、グルタチオンがビタミンCを再び“還元型”に戻すため、繰り返し使われます。
6. グルタチオンの材料はシステイン。ホエイプロテインが有効
グルタチオンはシステイン・グルタミン・グリシンから作られます。
特に不足しやすいのが希少なシステインで、ホエイプロテインにはシステインを多く含む“β-ラクトグロブリン” が多く含まれるため効率的です。
さらに、筋トレのような激しい運動ではグルタチオン合成能力が高まるというデータもあり、「筋トレ × 十分なタンパク質摂取」は抗酸化の観点でも相性が良い組み合わせです。
7. ホエイ由来の水素ガスが抗酸化に働く可能性も
ホエイに含まれる乳糖などが腸内細菌に発酵されると、水素ガス（H₂）が発生して“お腹ポコポコ現象”が起きることがあります。
水素ガスは分子が非常に小さく、ビタミンCが届きにくい部位へも作用する可能性が示唆されています（研究途上分野）。
下痢や不快な症状がない場合ではオススメです。
8. 筋トレ＋ビタミンC＋プロテインで抗酸化を底上げ
筋トレで抗酸化能力を高め、ビタミンCで還元力を補い、プロテインでグルタチオンの材料を補う。
この組み合わせが老化対策・疲労回復・健康的な身体づくりのすべてにとって理想的な流れだと考えております。
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