こんにちは!BURN OUT GYMの赤田です。
私は「NESTAパワーサプリメントスペシャリスト」という資格を保有しています。

同時に、畑仕事を趣味とし、無農薬の野菜を嗜好しているほど、食の安全や質には人一倍こだわりを持っています。
そんな話をすると、お客様からよくこう聞かれます。
「自然派で食にこだわっている先生が、なんでサプリメントを摂っているんですか?サプリってなんだか怪しくないですか?」と。
今日はその理由と、サプリメントとの付き合い方についてお話しします。
なぜサプリメントは怪しいと思われてしまうのか
結論から言うと、サプリメントの世界は「玉石混交」だからです。
日本においてサプリメントは法律上「加工食品」に分類されます。
そのため、質の高い誠実な製品も、そうではない粗悪品も、すべて等しく「サプリメント」という一つの言葉で一括りにされてしまいます。
これが「サプリメント=怪しい」というイメージを生んでしまう大きな原因です。
だからこそ確かな知識を持って「本物を見極める目」が必要になります。
私自身も粗悪品には十分注意し、信頼のおける確かなメーカーのものしか口にしません。
サプリメントに「完全なエビデンス(研究結果)」がない理由
「科学的な効果の証拠(エビデンス)がはっきりしないから信じられない」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、これには明確な理由があります。
食品の研究には膨大な時間とコストがかかる
加工食品で特定の効果効能を証明するためには、製品ごとに莫大な研究費をかけて何年・何十年も追跡調査をする必要があります。
もしそれをすべて商品価格に転嫁したら、サプリメントの値段は跳ね上がってしまいます。
人間の「普段の食事」を完璧に揃えることは不可能
薬の治験とは違い、人間には「好きなものを食べる権利と自由」があります。
日々のカロリーや他の食材の影響(交絡因子)を完全に揃えて10年、20年と正確なデータを取ることは、統計学・疫学の観点からも極めて困難なのです。
つまり「エビデンスがない=効果がない」のではなく、「食品という性質上、完璧な証明研究をするのが構造的に難しく、莫大な費用がかかる」というのが真相です。
研究結果を10年待つより、「理論的に正しい習慣」を今始める
では、完璧な研究結果が出るまで待つべきでしょうか?
もし10年後の研究で「効果があることが証明されました!」となったとき、その時から飲み始めますか?
10年待っている間にも、我々は確実に歳をとっていきます。
後から「あの頃から摂っておけばよかった」と思っても、過ぎ去った時間は取り戻せません。
理論上、身体に有効であると分かっているものであれば、「食品なのだから、もし劇的な変化がなくても焦らず気楽に続けよう」くらいの気持ちで取り入れるのがスマートかなと思います。
完璧なエビデンスを待って高額になるよりも、理論に基づいた信頼できるサプリメントを、手頃な価格で今すぐ日常に取り入れることのほうが、長期的な健康投資として遥かに価値があると私は考えています。
おわりに
サプリメントは飲めば痩せるなどの魔法の薬ではありません。
飲んですぐに効果を実感できるものではないかもしれません。
しかし、丁寧に育てた無農薬野菜や毎日の食事と同じように、「自分の身体を健やかに保つための頼もしい補助食品」になりえます。
